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しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆


よく、自分の身内の相談に来る人がいるんだけど、私はそういう人にいつも言うの。

「自分がしあわせになりな」って。

それをわきで聞いてる人が
「その身内を見捨てて自分だけしあわせになれ」ということですかって聞くんだけど、そうではないんです。

たとえばその身内がお姉さんだとしたら、まず自分がしあわせになってしあわせの波動を出せば、お姉さんもつられてしあわせの波動になるの。

だから、お姉さんを見捨ててあなただけしあわせになれって言ってるんじゃないんです。

救いたかったら、今と違う行動をとらないと救えないんだよ。

こっちが氷だったら向こうは冷えちゃうけど、こっちがストーブになって温めればいいんだよ。

身内の問題で悩んでいる人って、目の前に氷があって、寒い寒いと言ってるのと変わらないんだよね。

それをどうすれば解決できますかっていうと、

あなたがしあわせのストーブや太陽になって、その人を温めてあげればいいんだよ。

相手もしあわせになりたいんです。

それを相手が不幸だからといって、その不幸に付き合っちゃダメだからね。

それでまだお姉さんのところに行くと引きずられちゃうんだとしたら、しばらく会わないようにするとか。

それは決して、相手を見捨ててるんじゃないんだよ。

あなたも助かり、相手も助かる方法が一番なんだよ。

「娘が引きこもりなんです」って母親が私のところに相談に来たのなら、あなたが変わらないとダメなの。

私は来てない娘さんを変えることはできないんです。

それに、人は人を変えることはできないんだよ。

変えられるのは自分だけなの。

だから相談に来たお母さんが明るくするとか、フラダンスを習いに行くとか、自分が自ら外に出ると楽しいことがいっぱいあるよって示さないとダメなんだよ。

それとこういうときって、娘はお母さんのことを嫌ってるの。

だから困らせようとしてるんだよ。

それでなぜ嫌いになったかというと、「おまえはこう生きるんだよ」と言って教わってきたことがことごとく外れたんだよ。

学校でいじめられているのに「元気に行きなさい」とか。

だからその子は、自分が不幸なのは親のせいだと思ってるの。

それを病気という形で仕返ししてるんだよ。

だからお母さんは「今までお母さんも間違ってたけど、まずはお母さんだけでもしあわせになるよ」とか、「だからあんたも早く治しなよ」って言えばいいの。

そうやってお母さんがしあわせになって自らの波動を変えると、それが娘さんにも影響するの。

それで、しあわせそうなお母さんを見て、自分だけが不幸にしてることがばかばかしくなるんだよ。

湿った薪は燃えないって言うけど、バンバン燃えてるストーブの前に置いておけばやがて乾いて燃えるようになるの。

だから一番大切なのは、あなたがバンバン燃えてるストーブになることなんだよ。

そうしたら薪が濡れてようがなにしようが関係ないんです。


斎藤一人 柴村恵美子 著
『天』より

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆


心配性の人って、たとえば「子供を心配するのって親の務めだ」って思ってるんです。

でもね、大切なのは信じることなの。

その子の魂を信じるの。

神様と約束したいろんな困難を乗り越えられる子だと信じるの。

心配性の何が悪いかって、その人の魂を信じてないんだよね。

それって結局は自分のことも信じられなくなるし、神のことも信じてないってことにつながります。

だから、心配するより信じることが大切なんです。

自分を信じて、前に進んで行くんです。

なぜなら、人生はうしろを向いていると危ないから。

うしろを向いていても、人生は常に今日から明日へと向かって前に進んでいくんです。

だからうしろを向きながら歩いているとあぶないの。

本当にケガするからやめたほうがいいよ。

前を向いて歩いていたら、何が出てきてもよけられるんです。

ぶつかっちゃう人って、うしろを向いてるんだよね。

たまに振り返るのはいいんです。

「ここまで来たんだなぁ」とか、「こんなことがあったなぁ」と、楽しく過去の思い出を振り返るのは。

でも、うしろをずっと見てたらダメだよ。

止まってないんだよ、人生って。

一秒一秒進んでいるんだよ、未来へ向かって。

時間は止めることができないんです。だから前向いて進んでいくの。

そして、思い出をたくさんつくるの。

それを振り返る間もなく、今を楽しむの。そうやって、もっともっと思い出をつくるの。

「それ、なんのための思い出ですか?」っていったら、今を楽しむためなの。

それで次から次へと思い出をつくって、振り返る間もなく進んでいくんです。

それでうんと歳をとったら、「こんなこともあったね」と、振り返ればいいんです。

でも、その暇もなく前へ進む人生のほうが、振り返ることが多い人生より楽しくて面白い人生なんです。


斎藤一人 著
『変な人の書いた世の中のしくみ』より

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆


ほとんどの人は、自分が今がんばってることに気づいていない。

だから、「もっとがんばらなきゃ」って、自分自身に言っちゃうんだよ。

でも、人ってね。

誰でも、がんばってるの。

十年生きてれば十年分の荷物を背負ってるし、

二十年生きてる人は、二十年分の荷物を背負ってるんだよ。

わかるかい?

あなたは、もうすでにがんばってる。

もう、これ以上、努力と根性でがんばることって、ないの。

やるとしたら“ちょっとだけ”。

ふだん自分がやっていることに、

「気前よく」という言葉をつけ足してみてください。

日ごろの、自分の生活を何も変えないで

「気前よく〇〇する」とか

日常のことをしている自分自身に

「気前がいい」とか

たったひと言、つけ足すだけでいい。

たったそれだけですか、って

たったそれだけが、いいんです。

それで、小さな奇跡がちょくちょく起きてくる。

「気前のいい人生」になる。

神さまが「気前よく」やってくれるんです。

あなたは、神さまに「おまかせ」でいいんです。


斎藤一人 著
「気前よく」の奇跡 より

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆


笑顔って、スゴい大切だよな。

よく、「あの人、ブスッとしてるけど、ホントはいい人なのよ」っていうけど、本当にいい人だったら、ブスッとした顔するわけがないんだよ。

ブスッとしてること自体、人が嫌がるんだよ。

人が嫌がることをやってて、本当にいい人なんですか?ってことになるし。

客商売だったら、なおさらいけないんだよな。

ふつうに顔に筋肉がついてれば、笑えるはずなんだよ。

それを、ブスッとしてて「私はいい人です」って(笑)

少なくとも、商人の社会では通らない。

ホントにいい人は、いい人の顔してなきゃいけない。

それで、オレたち商人は、「中身がいいなら、外見もよくしろよ」の世界。

しかもね、仕事中だけ、ニコニコしてたんじゃダメなんだよ。

今までブスッとした顔をしてて、お客さんがきたときに急にニコニコしてても、ブスッとしてたときの余韻がお客さんに不快感を与えるの。

ふだんからニコニコしてないと、ブスッとしてた波動が店に残るんだよ。

だから、お客さんがきてから、あわててニコッとしてもダメなの。


ホントいうとさ、誰だって、自分のことは自分で楽しくできるんだよ。

それを知らないから、人に楽しませてもらおうと、クラブに飲みに行ったりなんかして。

要するに、お金を払ってまで、人に楽しませてもらおうとするんだよ。

逆に、自分で自分を楽しくできるヤツって、人のことも楽しませられるんだよ。

それで、人を楽しませてあげようとする人のところに、人が集まってくる。

だから、商人って、スゴくいい仕事だよな。

商人ってさ、人を喜ばせて、人の笑顔を見てハッピーになってさ、喜ばせれば、喜ばせるほど、儲かってな。

それを「儲かりません」っていうのは、お客さんが喜ぶことをしてないからだよな。

だから、バブルが崩壊してよかったのは、土地や株なんかを売ったら金持ちになれるってワケにはいかなくなったこと。

本物の商人の時代がきたってことだな。

商売は、お客さんがきてくれなかったら、どうしようもない。ってことは、ブスッとした顔もしてられないんだよ。

智恵も出さなきゃなんない。

だから、どこかの寺で三年修行するより、商人三年やったほうが、よっぽど人間ができてくると思うよ(笑)


尾形幸弘 著
『斎藤一人 商人道』より

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆


不幸な人って、しあわせの探し方がヘタなんです。

「アジの開き」だってつくるのに大変な手間がかかっています。

そのことを思って食べると「しあわせだなぁ」と思えるんです。

水道の蛇口をひねれば水が出るのだって「しあわせ」だよね。

昔はわざわざ川まで水を汲みに行っていたんですから。

さらに言えば、世界には飢えに苦しんでいる人が約8億人、慢性的な栄養失調の人が約20億人いると言われています。

世界各地でいまだに紛争が起こっていて、いつ銃撃戦に巻き込まれたり、爆弾を落とされたりするかもわかりません。

それに比べれば、私たちは平和な日本に暮らせてしあわせ、生きているだけでしあわせだと思えます。

しあわせって、しあわせと思える感度が高いか、低いかなんだよね。

そして「しあわせ」とは、与えられるものではなく“探すもの”なの。

些細なことがあるたびに「不幸だ、不幸だ」って言う人がいるけど、

しあわせな人にも不幸な人にも起こることって、そんなに変わりはありません。

それでも、しあわせと思える人のところに、しあわせって引き寄せられてきちゃうんです。

完全無欠のしあわせを探してみたってどこにもないから。

神様だってね、「しあわせ」というものをくれるわけではないんだよね。

「しあわせ」に変わるものをみんなにくださるんだよ。

性格だって、この世の中に完璧な人なんていません。

誰にでも欠点の一つや二つはあるものなの。

細かいことを言わなければ誰だって「いい男」だし、「いい女」なんです。

それを、「こういうところが良くなってくれたら」とか

「ああいうところを直してくれたら」とかって言っていると、いつまでたってもきりがありません。

しあわせっていうのは、50点か60点でいいの。

完璧を求めすぎると、しあわせになんかなれないよ。

サッカーが好きな人って、相手から邪魔されたりすることですら、おもしろさを感じます。

だから人生も邪魔する人が現れたら「これでもっとおもしろくなるぞ」って思えると、その人の人生はますますおもしろくなるんだよね。

人って誰でも、ものすごい可能性を秘めています。

それを“ちっちゃく”まとめようとするからダメなんです。

「ここがダメ」とか、「あそこがダメ」とか言ってると、どんどんちっちゃくなっちゃうんだよ。

もっと大きく、大らかに物事を捉えていこうね。


斎藤一人 著
『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』より

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆


人はみんな、どこか悪いところがあるものです。

顔が悪い、性格が悪い、歯が悪い、腸が悪い、血流が悪い・・・大っぴらに言わないだけで、誰だって悪いところがあるんだよ。

大なり小なり、悩みも抱えているの。

絶世の美女だって、とても人には言えない、恥ずかしい悩みがあるかもしれないよ(笑)

でも、どんな人でも絶対に幸せになれるんです。

幸せになれない人はいないんだ。

私たちは、どんな悩みを抱えていようと、「必ず幸せになります」って神様と約束して生まれてきたの。

人それぞれ、いろんな条件のもとで幸せになると決めて、今世、生まれてきたんです。

この親のもとで、この体で、この顔で幸せになるんだよね。

必ず幸せになる道があるし、幸せにならなきゃいけないんです。

幸せって「義務」だからね。

あのね、みんな「幸せになる権利がある」と勘違いしているんだけど、本当はそうじゃない。

幸せになるのは、私たちの義務なんだ。

権利なら主張しているだけでいいけれど、義務の場合は努力が必要なの。

いいかい?

神様と約束してきたんだから、私たちは、何がなんでも幸せになる努力をしなきゃいけないんだよ。


鈴木達也 著
『斎藤一人 日々の幸福論』より

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆


『男はつらいよ』という映画があったじゃない?

主人公の“寅さん”は毎回、振られるけど、次回また別の女性に恋をする。

寅さんは懲りない人だな、っていう見方もあるよね。

でも、一人さんはそうは思わないんだよ。

寅さんは懲りないのではなくて、

「転んだら立ち上がる力」を養っているんだよ。

寅さんは「振られて悲しい思い」を経験するじゃない?

何回も「振られて悲しい」ということを経験していくからこそ、思うんだ。

「悲しんでばかりいても、相手はどうにもならないな」とか。

「どうにもならないことを思い詰めても自分のためにならないし、誰からも喜ばれないよな」とか。

「しばらくたったらオレはまた別の人を好きになっちゃう人間なんだよな」とか。

段々だんだん、明らかに眺められるようになってくるんだよ。

だから寅さんは立ち直りが早くて、振られてもまた次の恋ができるんだよ。

「明らかに眺められる自分」になるために、場数を踏んでるだけなの。

転んだら立ちあがり、明日の自分に向かう。

その力を「忍耐」というんだよ。

転んだから立ち上がる力、忍耐を養う訓練を寅さんはしているんだよ。

人生というのはね。

失敗しないことが大切とは限らないんだよ。

転んだら立ち上がる。

また転んだら立ち上がる。

何回転んでも、転んだら立ち上がる。

これがいちばん大切なことなんだ。

なぜかというと、人の魂は死なない。

魂は何度でも生まれ変わるから。


斎藤一人 みっちゃん先生 著
『斎藤一人 愛語』より


しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆


「成功したい」「お金を稼ぎたい」と思ったら、悪口やグチは決して人前では言わないことです。

人の悪口やグチを言い始めると、自然と人間関係が悪くなり、そうした環境からはお金も人も離れていくものです。

しかし、それがわかっていながら、

「上司のことが大嫌い」

「親のことがどうしてもゆるせない」

「とってもむかつく人がいる」

他人がゆるせなくて、悩むこと、あるよね。

そんなとき、自分を責めちゃダメだよ。

完璧な人間なんていないんです。

イヤな人がいたって、仕方ないこと。

あなたが「ゆるせない」って思うんだから、その人は本当にイヤな人に違いない。

イヤだとは思っていいんだよ。

誰にだって、ゆるせない人、イヤな人はひとりやふたりいるもんです。

それを「実はいい人なのに、私の見方が悪いんだ」「嫌いだけどいいところを探そう」とか思うから、自分を否定することになってしまうんです。

「自分をゆるします。そのままの自分をゆるします」

そう言ってみてください。

相手をゆるすんじゃない。

ゆるせない人がいる自分、未熟な自分をゆるしてあげること。

ありのままの自分を認めてあげることなんです。

「ゆるす」という言葉の語源はね、「ゆるます」から来ています。

「ゆるせない、ゆるせない」と思っていると、自分をぎゅうぎゅうに縛っている状態になってしまう。

ゆるせないでいると、ちょっとしたことでイライラしたり、悲しくなったり、傷ついたり、いろんなことが起こります。

「自分をゆるします、ゆるします」

そう言っていると、心がゆるまって、本当の自分自身を取り戻すことができるんです。

自分を認めてゆるしてあげるとね、「あの人も未熟なんだ」「仕方なく私にひどいことを言ったんだ」と理解できるようになります。

自分をゆるすと、他人もゆるせるようになるんです。

でもね、まずは自分からだよ。

自分を愛してあげることから始めてください。


斎藤一人 著
『お金の神様に好かれる人のスゴい口ぐせ』より

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆


お金持ちになるために何をすればいいのか?

それは一生懸命働くことなんだよ。

だけど、1日の大半の時間を仕事に費やしていると、トラブルが起こったときのストレスは並大抵のものではないよね。

仕事で困ったことが起きたとき、「困ったな〜」「大変なことになった」と嘆いても、いい方向には進みませんよ。

幸せなお金持ちにグチや泣き言は似合いません。

こんなときこそ、

「面白いことが起きたぞ」

と言ってみてください。

成功の階段をひょいっと飛び上がることができるから。

「面白い」と言った時点で、世間にも神様にも「こんなことで困ってないよ!」という勝利宣言になるんです。

この一言で「あなたの勝ち!」が決定するんです。

困ったことが起きたとき、それは魂を成長させるチャンスなんです。

だから、慌ててはいけませんよ。

困ったときどうするかで、成長するか、しないかが決まるんです。

逆境のときこそ、いろんなことを学んでください。

その道に詳しい人の話を聞いたり、講演会へ行ったりね。

また、解決のヒントとなるような本を10冊ほど読んでみてもいい。

本はあくまで「入門書」を探すこと。

商売で困っているなら商売繁盛のコツを書いた入門書を、子どものいじめに悩んでいるなら基本的な子育て本を探すんです。

あくまでも世の中を渡っていくために必要な「基本」を覚えることです。

こうした「逆境のとき」は一時的なもので、やがて「順調なとき」に戻ります。

「逆境のとき」に学んだことは、実は「順調なとき」に、大きく役立つんだよね。

「逆境のとき」に、「運が悪かった」「政府の政策が悪かったから」「流行りが変わったから」と、グチを言ってふてくされていては、逆境をはねのけて上に上がることはできません。

「これは学び直すチャンスなんだ。人間として大きく飛躍するときなんだ」と謙虚な気持ちで学び直すのです。

「面白いことが起きたぞ」

と言って、腐らず、基本を学び直す。

そんな人には神様は大きく味方をしてくれますよ。


斎藤一人 著
『お金の神様に好かれる人のスゴい口ぐせ』より

しあわせセラピー

☆しあわせセラピー☆


人を愛するって、どんなことなんでしょう?

私の考えている愛は、相手のことを考えてあげることなんです。

自分のことしか考えないのはエゴです。

本当の愛は相手のことを考えてあげること。

でもそうするためには、自分のことを上手に愛せないとダメなんです。

人を愛するためには、まず自分を愛することが先なんですね。

じゃあどうやって自分を愛するのかというと、自分本位にわがままに動けってことじゃありません。

それだと、ただのエゴになってしまいます。

自分を愛するとは、自分の味方になってあげることです。

絶対的な味方になってあげる。

たとえば嫌な上司が会社にいたとする。

ふつうだったら自分を責めてしまうかもしれません。

「ちゃんと仕事ができない自分がダメなんだ」とか。

でもそういうとき、自分を愛するためには自分の味方をしてあげるんです。

自分の心の中で自分に言ってあげる。

「ほんとに嫌な奴だね。わかるよ」と。

ほかの人にわかってもらえなくてもいい。

自分にわかってもらえればいいんです。


自分を愛するとは、もっと簡単な言葉で言えば、自分に優しくすることなんです。

優しいという字を見てみましょう。

「憂」という字に「にんべん」がついていますね?

憂えてる人のそばに人が寄り添うのが「優しい」ということなんですが、その場合の寄り添う人は他人じゃなくて、自分なんです。

まずは自分に寄り添って、優しくする。

そうしないと、優しさがわからないんです。

自分が英語が得意でないと、人に英語を教えられないでしょ?

それと同じで、自分に優しくできないと、人にも優しくできません。

たとえ自分が人からずっといじめられてきたとしても、あるいは親から優しくされたことがなかったとしても、

「そうだったよね。つらかったよね。でも大丈夫だよ」

と自分に寄り添ってあげる。

そうやって自分に優しくしていると、次の答えが見つかるようになっています。

そういうしくみなんです。

コンピュータはデータを打ち込めば、答えが出るしくみになっています。

人間にも優しさを打ち込めば、答えが出るんです。

人が優しくしてくれないなら、まずは自分が自分に優しくすればいい。

そうすれば道は開けます。

人にも優しくできるんです。

そして優しい人がいっぱい集まったとき、優しい勢いができてくる。

これを「優勢」というんですね。

うちの会社は優しい人が集まっているから優勢なんです。

つねに優勢を保っていられるのは、優しい勢いがあるからです。

今まで憂えていた人間が、優しい人間に変わり、その優しい人間が集まったとき、優勢な人間関係とか、優勢な組織ができあがる。

愛より強いものはない、というのはこのことを言っているんですね。


斎藤一人 著
『変な人が書いた人生の哲学』より

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